針は刺したくない!無痛で血糖値を調べる測定器が欲しい!

血糖値を測定する時の最大のデメリットが痛いということで、血糖値の測定をしている方にアンケートをしてみても痛みを理由に血糖値の測定をしたくないという方は非常に多くいます。

血糖値を測定するためには血液を必要とし、そのためには針を体に刺して出血させなければいけません。そのためにどうしても痛みが伴うのですが痛くない測定器はあるのでしょうか。

どんな測定器も痛みはある

結論から言うと、完全に無痛の測定器は無いのが現状です。どんな測定器であれ針を刺して血液を採取する点は共通していますのである程度の痛みは伴ってしまうのです。

ただ、各メーカーも痛みを抑えられるように工夫をしており、たとえば針を細くして痛みを抑える、指先以外の箇所からも採血できるようにするなどしています。

指先は痛みに敏感な箇所のためどうしても痛みを感じやすいのですが、二の腕など他の箇所から採血することで痛みを抑えることができる仕組みです。この他にも必要とする血液の量を少なくするといった工夫も行われています。測定器もかなりの進化をしており、人によってはすでにほとんど痛みを感じないというところまで来ています。

今後は無痛の測定器が入手できる可能性がある

現在、いくつかのメーカーが血液を必要としない、つまり針が不要で無痛の測定器を開発しています。具体的には尿を利用した測定や、レーザーを利用した測定などです。どちらも血液が不要なため痛みを感じることなく血糖値の測定を行うことができます。

残念なことに両者とも実用化、製品化は実現していないため今のところは利用することができませんが近い将来こうした測定器で無痛測定をできる可能性は十分にあります。

そうなれば今以上に手軽に血糖値の測定が可能になり、さらに消耗品の削減などによって測定にかかるコストも減らせると期待されています。いつになるか、正確なことはまだわかりませんが痛みの問題を解消するために多くの研究開発が行われているのは間違いありません。

参考:血糖値測定器はどこで購入できるの?