自分に適した強度で運動しないと血糖値は下がらない!?

血糖値を改善させるために行なう運動では、早く結果を出したいと無理をする事があります。一般的に血糖を下げるために身体を動かす場合は運動強度が中等度の身体に感じる負担がややきつい程度に動かす事になります。

しかし身体を動かす事に慣れていない方も多くいる中では、ややきつい程度の解釈は人により大きく変わりますので、一律で同じようにトレーニングできるわけではありません。無理をした場合には怪我に繋がる可能性も高く、またきつい事から長続きしない可能性も高くなるのです。

自分に適した強度で身体を動かす

身体を動かす際にひとつポイントになるのは、現状の体の状態を把握した上でどの程度の強度の運動をすべきか、それぞれの方で判断する事が挙げられます。より専門的にはこの強度を数字で表わす事になるのですが、こうした計算については一部の施設でなければ行うことができませんので、一般的には心拍数で判断する事になります。

身体がややきついと感じる程度としては心拍数100~120拍/分が目安されています。この心拍数の場合に最大酸素摂取量はおよそ40~60%になり、また血中では身体を動作し始めてから10分経過してから糖が消費されるようになり、さらに15分経過してから脂肪酸も使われるようになりますので、身体の動きは最低でも20分以上は継続させなければなりません。

ややきつい運動をした後のケア

身体がややきついと感じるようになるとそれ以上に身体を追い込まなくても自然と血糖値が下がる事になり、これを繰り返し行なえば身体の機能が高まり平時でも血糖値を正常な数値に保てるようになります。

ただこうしたトレーニングは毎日のように継続すると疲れを溜め込む事になります。仕事や家庭に忙しい中でさらにトレーニングまで行うようになると、身体の機能が正常化する半面で疲れを溜め込みやすく、トレーニング後に行なう身体のケアは非常に重要になるのです。まずは汗をかいたら水分を補給し、筋肉を使った場合にはマッサージを施したり湯船に浸かり温水で筋肉をほぐす事もケアとして有効になります。