血糖値を改善すると言われる成分と多く含まれる食材

血糖値を改善することが糖尿病予防に役立ちますが、そのためには血糖値を改善する成分とはなにか、またそれが含まれる食材にはどんなものがあるかを知らなければなりません。ここでは食材にどんなものがあるかについてご紹介していきます。

血糖値を改善する成分と食材

血糖値を改善する成分はいろいろありますが、例えば食物繊維はとても改善に効果的な成分です。

食物繊維といっても水溶性と不溶性がありますが、このうち水溶性については特に効果的で、少量の炭水化物で満腹感を与えることを助けるほか、消化を遅くすること、コレステロールの吸収を抑制すること、ブドウ糖の吸収を抑える作用もあります。食材を使って血糖値改善を考えるときは、まずこの食物繊維のことを考慮に入れておかなければなりません。

では、どんな食材なら血糖値改善に有用なのかといえば、今述べた食物繊維を多く含んだ食材、およびGI値が低い食べ物です。食物繊維は今述べたようにコレステロールの吸収を抑制する作用が、GI値が低い食品については、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

例えば、葉物野菜全般はとても有効ですが、小松菜、ほうれん草などはぜひメニューに活用したいところです。他にも、さんま、イワシ、サバ、いかなどの魚介類、キノコ類、おくら、レモン、ゴーヤ、玉ねぎなども有効です。調味料系では、オリーブオイル、酢、シナモン、他に納豆、大豆などもGI値が低い食品として知られています。

調理の仕方と食べ方も大事

一方、血糖値と食材を考えるにあたっては、次の点を考慮に入れておくのはいいことです。それはすなわち、血糖値の改善のためには、そのために良い食材を選ぶだけではなく、その食材を用いた調理の仕方や食べ方も重要であるということです。

それによっても血糖値は変化しますので、ぜひそれを忘れないようにしてください。例えば、できるだけ油抜いてから食材を使うとか、逆に油を取りすぎないようにすること、食べ方としてはよく噛んで食べる、またゆっくり時間をかけて食べることが大切です。