ビオチンの多い食品を摂取して血糖値を下げよう

血糖値を下げる栄養成分といえば食物繊維が代表的ですが、実はビタミンB群の中にも血糖値低下に効能のあるものがあります。それはビオチンと呼ばれるものですが、ビオチンはビタミンB群の一種で、サプリメントなどでよく販売されています。

ビオチンのいいところは、ビタミンB群らしく肌細胞の活性化に効能があることに加えて、アミノ酸や脂質の分解と代謝を助けることです。実はこの効能が血糖値上昇を防ぐ役割を行いますが、糖質のリサイクルを助けることによって、結果として血糖値を正常化させることができるのです。

ビオチンをサプリで購入するときの注意点

このビオチンはサプリメントから摂取することができますが、サプリを購入するときは一つ注意しておかなければならないことがあります。それは、一緒に摂取することでビオチンを効率よく吸収させることができる成分と一緒に摂ることです。

例えば、パントテン酸、葉酸、ビタミンB2、ビタミンB1などがありますが、こうした他のビタミンB群と合わせて摂ることによって、ビオチンの吸収性を高めることができます。したがってサプリメントを買うときは、この点を意識しながら商品選びをするといいでしょう。

ビオチン欠乏症について

ところで、ビオチンは必ずしも摂取しなければならないものではなく、また血糖値改善もこれだけが唯一の方法というわけではありません。

ただし、ビオチンが不足することによって受けるデメリットがいくつかあるので、その点を覚えておくのはいいことです。例えば、疲労感が増すようになること、脱毛、脂漏性皮膚炎、口唇炎などもビオチンの不足によって起きる可能性があります。

これ以外にも欠乏症の症状はありますので、血糖値がどうであれ、ビオチンを積極的に摂取するのはとてもいいことです。

なお、ビオチンが欠乏症になる原因には継続して同じものばかりを食べることによる偏食、また腸内細菌のバランスが崩れることによっても欠乏が起きる可能性があります。多量に摂りすぎることについては、尿中に排泄される性質をもつことから過剰症はなく、心配の必要はないといわれています。