血糖値を心配しすぎても空腹を我慢するのはやめよう!

健康を維持するためには血糖値に注意しなければならないから、血糖値を上げないためになるべく食事を摂らないようにしようと考える人がいるかもしれません。

こうした方法は一見すると正しい選択のように思えますが、実はデメリットが多く潜んでいて大変危険です。血糖値を正常に保つことは健康維持のために必要なことですが、その反面、空腹を我慢することのデメリットもあるので、その点も注意しながら食事制限する必要があります。

空腹を我慢するデメリットについて

空腹を我慢するデメリットは実に多くあり、例えば、精神的な負担が大きくなるというのはその一例です。食べられないことでストレスが溜まったり、気持ちが消極的になったり、気力が消失することから仕事の能率が落ちてしまうということもあります。また、食べる楽しみが失われてしまうこと自体が、一つのデメリットであるともいえます。

また、食事の回数が減ればそれだけ血糖値が低くなると考えるのは間違いで、実は実験的な証明では、食事の回数が少ないほど、食後の血糖値は急激に高くなるということが証明されています。そして、カロリー摂取を抑えた食事を継続的に続けていると、体が脂肪を溜めやすくなり、太りやすい体質にもなります。さらに、食事の回数を減らす生活を続けた後で回数を元に戻すと、体重のリバウンドが大きくなるというデメリットもあります。

体に負担のかからない食事制限

以上のように、血糖値が心配だからといって極端な食事制限を行ったり、空腹を我慢しすぎるのは体にとってよくありません。ではどうしたらいいのかといえば、食事制限するにあたって、食べる量をいきなり減らないようにすること、また食事の回数を減らしても、糖質少なめの間食を入れるようにしましょう。

こうすることで、体に負担のない仕方で徐々に食事制限を行っていくことができます。健康を手にするために血糖値を注意するのに、その血糖値を注意するあまり過度な食事制限で健康を害するようになれば元も子もありません。

したがって平衡の取れた見方をもつようにし、決して体に負担のかからない方法で食事制限するようにしてください。