血糖値が高くなるのが不安だけど空腹を我慢することが出来ない・・・

血糖値が上がるのは嫌だけど、かといって空腹を我慢するのも辛すぎるというジレンマを抱えている人もいます。確かに健康上、血糖値は上がらないに越したことはありませんし、出来る限り食事の量をコントロールして脂質を抑えることは重要なことです。

でも、そうすると今度は空腹を我慢する辛さを経験しなければならないことになりますが、これもできれば避けたいところです。血糖値を抑えて健康になるのはいいことですが、空腹を我慢しすぎてストレスが溜まることもメンタル上はよくないからです。

それならどうしたらいいのかということになりますが、これについては、食事の仕方を工夫することで解決することができます。

よく噛むこと、ゆっくり食べること

お腹をちゃんと満たしながら血糖値も上がらないようにする食事の仕方ですが、まず、よく噛んで食べることが大切です。これはいたってシンプルな方法ですが、一口につき30回とか、よく噛んで食べることによって脳が活性化され満腹感を生み出すことができます。

加えてゆっくり時間をかけて食べることによって、少量の食事でも満腹感が得られるようになるので、まずはよく噛んでゆっくり食べること、これを実践してみるといいでしょう。

そして食べる順番も工夫できますが、食物繊維を含む食品を摂るときは、そうした食品から先に食べるようにしてください。食物繊維から先に食べると、血糖値の上昇を緩やかにすることができ、しかも満腹感も得られやすくなります。

少量の食事でも満腹になれる

さらに、胃の容積を満たすことによって脳に満腹信号を送ることができるので、その点で、味噌汁を一緒に食べるのはいいことです。決して味噌汁である必要はありませんが、汁ものは満腹信号が届きやすいので、少量の食事で満腹にしたいときには効果的です。

また、油を使った料理をするときは、油を抜き過ぎないようにすることによって、満腹感を得やすくすることができます。脂分が多いとよくないと考えがちですが、脂分があまり極端に少ないと、かえって満腹感が得にくくなってしまうのです。