低カロリーな海藻類で糖質の吸収を遅らせて血糖値を抑える!

血糖値をいかに抑えるかという問題は、今現在糖尿病患者である人にとって、またこの病気を予防したいと願う人にとって、大変重要なテーマとなります。

血糖値を抑えるための方法の一つには食事の仕方を注意することがありますが、ここでは血糖値を抑えるための食事とはどんなものかについてご紹介します。実際にどんな食材を選べば血糖値を抑えることができるか、まずはこの点を確認しておきましょう。

血糖値を抑えるための食材とは

血糖値を抑える食材として有効なものはいくつかの系統に分類することができますが、一つは食物繊維の多い食べ物です。大麦、切り干大根、こんにゃく、海藻類、きのこ類、かぼちゃ、ごぼうなどがその代表格ですが、食物繊維の食材には糖分の吸収を遅らせる作用があるので、積極的に取り入れることによって血糖値の上昇を防ぐことができます。

それに負けず劣らずの食材としては、クロムを多く含んだ食品も血糖値を抑えるために有効です。玄米、ブロッコリー、ひじき、きのこ類、シジミ貝類、あさり、ナッツ類、落花生、アーモンドなどがありますが、クロムにはインスリンの働きを促進する作用があるといわれ、その作用が結果として血糖値の上昇を防いでくれます。

以上に挙げた食材はいずれも低カロリーなものばかりですが、この低カロリーな食材こそが糖質の吸収を遅らせ、血糖値を抑える働きをするのです。日々の食事を考えるうえでは、ここで食品をできるだけ多く取り入れるようにするといいでしょう。

選んだ食材の調理の仕方も重要

さて一方、良い食材を選ぶことだけが血糖値を抑えるために有効な方法ではないことを知っておく必要もあります。他に何が必要かといえば、選んだ食材をどのように調理するかという、調理法のことです。実はこの調理法の違いによって、食べた後の血糖値に大きな変化を及ぼすことがあるので、その点も理解しておくようにしてください。

例えば、焼く・揚げるという調理法よりは、蒸す・茹でるといった調理法のほうが糖質の吸収を抑えることができますし、食材に関して油抜きを事前に行うことや、フランパン調理ではクッキングペーパー使用するなどの方法によっても、余分な脂肪分を減らす料理を作ることができます。