規則正しい生活で痩せてて小食なのに血糖値が高い・・・

毎日朝早く起きて3食きちんと栄養バランスを考えて食べて痩せていても血糖値が高いという人がいます。生活習慣の改善や小食は血糖値を上げないと聞いたのになぜ、と思う方もいるでしょう。ではなぜ規則正しい生活を送っている人が高血糖になってしまうのでしょうか。

空腹の状態で甘いものを食べている

どんなに規則正しい生活を送っていても、小食の場合は空腹の状態で食事を新たに取っている可能性があります。栄養バランスの取れた食事は炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミンなどがしっかりと取れている状態を指しますが、このうち血糖値を上げるのが炭水化物に含まれる糖質です。実は空腹時に糖質を取ると吸収率がアップし、血糖値を上げてしまうのです。

よく朝食をケーキで代用するという人がいますが、実はこれもいけないことで、つい食べ過ぎてしまったり、糖質の吸収をアップしてしまうことになります。すると血液に消化されたブドウ糖があふれ出し、あまってしまうのです。

行き場を失ったブドウ糖は血液で障壁を作り、動脈硬化を引き起こしてしまいます。空腹時はまず繊維質のものや温かい飲み物を取ってから炭水化物を取るようにしましょう。

年齢や遺伝、隠れ肥満によるもの

血糖値は年齢とともに高くなることが多く、どんなに健康に気をつけている人でも高血糖になることがあります。実は年齢とともに血糖値を下げるインスリンの分泌量が減ってしまうことが原因で、血液中にブドウ糖が余りやすい状態になっているのです。

また要素的には確率が低いのですが、遺伝でも血糖値が高くなりやすいようです。実は血糖値が高くなりやすいのは環境によるものが多く、生活習慣や食生活の悪化によって高血糖になるということが今では主流となっています。

確かに遺伝的に高血糖になりやすいというのはありますが、生活習慣に気をつけていれば問題ないでしょう。問題は隠れ肥満で、BMIつまり体脂肪率が男性25%以上、女性30%以上の人です。体脂肪率は体重(kg)を身長(m)の2乗で割った計算式で求められます。これは一見痩せている人でも陥ることがあり、内臓脂肪が溜まっている状態です。

ダイエットとリバウンドを繰り返していたり、小食で太りやすい人に多く見られる症状で、運動や栄養バランスのいい食事が必要です。当然血糖値も高くなりますので、痩せているのに血糖値が高いという場合は注意して見ましょう。