薬で血糖値を下げ過ぎると低血糖になって危険!?

血糖値はインスリン注射の他薬物療法や運動療法食事療法による治療が基本となっており、複数の療法を併用する人が多いです。

ですがこの血糖値は下げすぎると身体に悪い影響を及ぼしますので、危険となっています。血糖値が高い状態を維持している糖尿病では糖尿病性腎症を始め様々な合併症がありますが、元々糖分は体を維持する為に必要な成分です。

血糖値は下げ過ぎ注意

低血糖の原因としてはインスリンの過剰投与や内服量を適正以上に服薬したケース、アルコールの摂取に食事摂取量の不足などがあります。特に血糖値を下げる薬を服薬している場合、食事を十分摂取することが前提となっており食後上がる血糖値を抑えるようになっています。その為、食事量が不十分だと逆に血糖値が下がり過ぎたりする事になってしまうわけです。

アルコールに関してですが、アルコールを摂取すると肝臓で分解されるのですが、この肝臓で分解する際に糖質をエネルギーとして使用します。しかも夜間にアルコールを飲むと夜間生産される糖分までアルコールの分解に使われてしまい、糖分が不足してしまいます。ただ販売されているアルコールの内糖質ゼロのものに関しては摂取しても大丈夫です。

血糖値を下げ過ぎるとどうなるか?

血糖値は下げ過ぎると身体に重篤な症状ももたらす危険な状態です。特に急激に血糖値が下がってしまうと発汗の他に不安や震え、動悸なども症状が出てきます。他にもゆっくり血糖値が下がった場合は集中力の低下、眠気、頭痛や痙攣発作なども起こりますので注意が必要です。

数値としては血糖値が70㎎/dl以下の状態で指の振るえなどの症状もでてきますので、低血糖かもしれないと感じた場合は糖分を補給するなど対策を行うといいでしょう。

低血糖は無自覚である場合も多くありますので、いつの間にか何度も低血糖になっているケースもあります。最終的には意識レベルの低下にまで至ってしまいますので低血糖は危険である、そういった認識は持っておきまましょう。