インスリンを摂取した直後に運動すると低血糖になる!?

インスリンは血糖値を下げるホルモンであり、本来はすい臓から分泌されていますが注射などで摂取することで体内にインスリンを取り込むことが出来ます。

インスリン摂取後の注意事項

糖尿病である場合インスリンの分泌が正常ではありませんので、取り込むことで血糖値を下げていき、正常値に近い値にてしていくわけです。この便利なインスリンですが、摂取後には注意事項もあります。

インスリンを摂取することで血糖値を下げますので、適正でない行為を行った場合低血糖になってしまうリスクもあるのです。

インスリン摂取後の運動に関しては食後に行うのが原則としてあげられています。運動も血糖値を下げる方法の一つであり、インスリンの投与と合わせて血糖値を下げすぎてしまう可能性もあるからです。実際の糖尿病の治療でも運動療法を行っている場合その運動の強度に合わせて服薬の調整を行い血糖値の調整を行います。

糖尿病治療では運動療法、食事療法、薬物療法などがありますが、血糖値のコントロールその複合的な効果で調整しますし、やりすぎも問題になってしまいますので調整が大切になってくるのです。

運動療法の適度なタイミング

低血糖のリスクをなくす運動を行うタイミングについてですが、これは食事の後血糖値が高くなっている状態が望ましいとされています。

このタイミングであれば薬物治療で血糖値を下げている場合でも運動により血糖値が下がりすぎることはありません。ただ食事の量を一定量以上確保していることが前提ですので、食事量が少なすぎる場合などは注意した方がいいでしょう。

また運動を行っても血糖値が下がらない場合はスポーツドリンクなど間食を増やしていたり、糖分補給をしすぎてしまっている場合もあります。運動後に食事量を増やしすぎている場合もありますので、糖分のコントロールは重要になります。

インスリンや運動などは血糖値をコントロールする手段ですが、それのみでコントロールは困難であり、生活習慣の改善も必要になっていきます。運動のタイミングを変更するだけでも空腹になりにくくなりますので、生活の調整から考えていきましょう。