激しい運動が原因で低血糖になる!?

低血糖は体に蓄えられた糖分が減少することにより起こる現象です。運動時は糖分がエネルギーとして使用されますので運動により血糖値は下がることになります。

運動で低血糖になるか

特に強度の強い運動やマラソンなどの持久力を必要とする運動をした場合、糖分の消費は多く低血糖になってしまう可能性があります。

ハイキングなど長時間の運動も同様でその使用した糖分を補給する為、食事を摂取してもまずは貯蔵分に糖分が配分されてしまい、血液中に糖分が来るまで時間がかかる場合もあります。その為、運動直後ではなく睡眠中など時間差で低血糖症状が出る場合もありますので、注意しましょう。

運動による低血糖のリスクは大きく、強度の強い運動を行った後は丸一日程度低血糖になる可能性がありますので注意が必要です。空腹時の運動は低血糖のリスクを増やしてしまいますので、食後30分位が運動を行うベストのタイミングだと言われています。運動後はブドウ糖の多く含まれたジュースなどを飲むと回復しやすいです。

運動時に低血糖を起こした場合の対応

運動時に低血糖症状を起こした場合は、吸収の早いブドウ糖を口に含むと回復が早いですので市販のジュースを飲むといいでしょう。砂糖をそのまま食べても吸収は遅いですのでブドウ糖がお勧めとなっています。

また遅れて低血糖がくる可能性もありますので、強度の強い運動を行った後眠る前に捕食を摂取しておくなど対応を行うことで、睡眠時の低血糖を防ぐことが出来ます。

一般的に強度の強い運動をした場合、筋肉に蓄えたグリコーゲンは一時間ほどで消費してしまうと言われています。空腹時に激しい運動を行った場合も低血糖症状が出やすいですので、特に糖尿病などで血糖コントロールをしている際は注意が必要です。

また運動直前に血糖値の高い状態でいた場合インスリンの分泌も多い状態ですので、その状態で運動を行うと急激に血糖値が低下してしまいます。その為、運動前に血糖値があまり上がらないものでエネルギー補給を行いましょう。