血糖値が高くなると糖尿病予備軍になってしまう?

糖尿病予備軍とは糖尿病の一歩手前の状態であり、境界型とも呼ばれています。糖尿病の検査ではブドウ糖を飲んだ後の血糖値を測定する検査があるのですが、空腹時血糖が110未満、ブドウ糖を飲み二時間後の血糖値が140未満では正常になります。

糖尿病の数値はどのくらいで予備軍になるのか?

その為、空腹時の血糖が110以上126以下、試験後の血糖が140以上200以下の値が予備軍になります。これ以上の血糖値である空腹時126以上である場合は糖尿病という診断になります。予備軍は糖尿病ではありませんが、糖尿病になりやすい生活習慣をしており、現在の生活を継続した場合糖尿病になる可能性も高いです。

歳を重ねると自然に体の機能は低下していきますので、現在は大丈夫でも年齢を重ねるとより血糖値が上がりやすくなってしまうのです。また予備軍でも肥満傾向がある人もいますし、予備軍の診断が出た場合は糖尿病にならないように、これ以上体に負担をかけない生活をすることが必要になります。

予備軍の生活を継続した場合は糖尿病になる場合もありますし、糖尿病では合併症になる可能性も高くなります。糖尿病の合併症は重篤になる場合も多く、細胞の壊死が起こってしまった場合足の切断などをする人もいます。

予備軍でも動脈硬化の進行は早くなりますので、予備軍でも病気になりやすい状態であると意識しましょう。

血糖値が高いのは糖尿病予備軍です

空腹時や食後の血糖値が一定以上の値になると糖尿病予備軍と言われます。この状態は危険な状態であり、薬物療法を開始するまでには至っていませんが食事療法や運動療法は開始した方が望ましい段階です。

高い血糖値を維持してしまったリスクは高く、その後の生活に大きく影響が出てきます。糖尿病性腎症では血液透析を定期的に行わないといけない体になってしまう場合もあり、食事などに制限も多くなり糖尿病になった結果生活は一変します。

週に四回ウォーキングをする時間を確保するだけでも血糖値は下がりますし、肥満防止にも繋げていけますので糖尿病に至る前に対策をしていきましょう。