低血糖をくり返していると無自覚性低血糖になる!?

無自覚性低血糖とは低血糖の自覚がなくなる事を意味し、本来は低血糖の際に起こる症状である震えや冷や汗が出にくくなっています。他に顔面蒼白や頻脈など気が付きやすい症状も多いのが特徴です。

無自覚性低血糖になる理由

ですが無自覚性低血糖ではこれらの症状が起こりにくく、気が付かない内に血糖値がかなり低下してしまう場合もあります。この低血糖症状が起こらない原因としては自立神経障害があり、自律神経に関する疾患を持っている人は症状が出にくくなってしまいますので注意が必要です。

数値としては60以下が低血糖といわれていますが70以下でも低血糖と考えブドウ糖を補給するなど対策を行っても良いでしょう。その他に低血糖状態が多いことで体が低血糖と感じる閾値が低下してしまい、突然意識喪失といった重篤な状態になってしまうケースもありますので、低血糖が長いと無自覚性低血糖になりやすいと言って良いでしょう。

日常的に車の運転をするなど移動中に低血糖になってしまう場合もありますので、治療中は対策を同時に備えておきましょう。血糖値が20以下になると昏睡状態や脳への障害まで起こってしまいますので、その前に糖分補給をし回復させることが重要になっていきます。集中力が低下したと感じたら、糖分を補給するなど気がついたら即補給し様子を見ることが大切です。

無自覚性低血糖である場合の対策

低血糖状態では意識の低下なども起こりますので、自動車の運転中などは特に危険となります。その為、運転直前に血糖値を確認するなど自衛も大切になっていきます。

本来は集中力低下などの中枢神経による自覚症状は自律神経による症状の後に起こるものですが、無自覚性低血糖では自律神経による症状を跳び越してしまいますので、社内にブドウ糖を備えておくなど対策をとっておくのもいいでしょう。

低血糖症状が出た後は食事を摂取し、糖分補給を行うなど対策をしていきます。飲み物でもブドウ糖は補給出来ますのでジュース類を常備しておくのもいいかもしれません。