低血糖が続くと鬱病を伴う機能性低血糖になる!?

血糖値というのは高すぎても低すぎてもダメなものです。高ければ高血糖になり、やがては糖尿病を発症してしまいますし、低ければ低血糖になります。

低血糖になると、めまいや全身の倦怠感、集中力の低下などを起こしてしまうのが特徴ですね。また、不安を感じることや、低血糖の状態を改善しようとする身体の働きからうつ病の症状と似た反応が出ることもあります。

うつ病になってしまうことがあるの?

そんな中でも特に強い精神症状を発症するのが機能性低血糖と呼ばれる疾患です。機能性低血糖になると、非常に身体が疲れやすくなり、精神的な疾患を起こしやすくなるのが特徴です。

その原因はストレスや生活習慣の乱れ、また糖分を必要以上に摂り過ぎることから起こると言われています。最近では清涼飲料水など糖分が多量に含まれる飲み物を小さな頃から飲み続けている人が増えていますよね。

多量の糖分を摂取することで、血糖値が上がりすぎてしまうのですが、身体はその状態を抑えようとするのです。結果、血糖値を下げすぎてしまうことになり、逆に低血糖状態を引き起こしてしまいます。これが繰り返されると、最終的には機能性低血糖などの症状になると考えられています。

機能性低血糖には大きく分けると精神的な症状と身体的な症状にわけることができます。精神的症状の場合は、うつ病や統合失調症などが併発しやすいと言われており、一部では切れやすい子どもの性格の原因となっていると考えられているほどです。

身体的な症状としては動悸や頭痛などを起こしやすく、ストレスに耐性がない人の場合は、重症化しやすいこともあわせて覚えておきましょう。

機能性低血糖を予防するにはどうすれば良いのか

この機能性低血糖にならないためには、ともかく血糖値をコントロールすることが大切です。上でもあげたように現代は糖分が多量に含まれる食べ物や飲み物を簡単に手に入れることができます。

そうした環境の中で、糖分を少しでも減らすような食生活をすることが大切です。また、栄養が偏った食事をすることも遠因の1つですので、栄養バランスの取れた食事をし、ストレスを解消できる方法を見つけるようにしてください。