高血糖が続くと腎症に!?食事治療で肝臓をいたわろう!

長期にわたる高血糖状態は糖尿病を招く要因となりますが、糖尿病になると三大合併症になる可能性もあり、この合併症にも注意しなければなりません。ここではそのうちの一つ、糖尿病性腎症についてその危険性と予防法について考慮してみたいと思います。

糖尿病性腎症の危険性と対処法

糖尿病性腎症は糖尿病の三大合併症の一つで、腎臓の機能が徐々に低下していく病気です。進行が進めば腎臓がほとんど機能しない状態、つまり腎不全に陥り、人工血液透析療法によって器械で血液をろ過しなければならなくなります。ここに至ると大変重篤な状態となるため、こうならないように予防することが必要になります。

ではどのように予防できるかといえば、腎症の進行を防ぐための食事療法を実施することで予防できます。糖尿病性腎性を防ぐための食事療法にはいくつかの注意点があるので、その全てをよく覚えておくようにしてください。

食事治療で腎症を予防する方法

まずは、タンパク質を制限するための食事が必要になりますが、高血糖でさらにタンパク質を摂り過ぎると、腎臓への負担を大きくしてしまい、結果として腎症の進行を早めてしまうことになります。

その一方得、炭水化物と脂質を増やす食事をしなければなりませんが、これは制限したタンパク質を補うための摂取するものとなります。炭水化物と脂質について適量を補給しておけば、そのことによってタンパク質が効率的に活用されるようになり、腎臓に余分な負担をかけずにすむのです。

これに加えて、塩分を制限しコントロールすることも必要な条件となりますが、もし体内に塩分が溜まってしまうと高血圧になり、そのことが腎症の進行を加速させる要因となってしまいます。

このように、糖尿病性腎症を予防するための食事療法がありますので、それを行って予防に努めることができます。なお食事療法には、糖尿病を治療するための食事療法と、腎臓の負担を少なくして糖尿病性腎症にならないようにするための食事療法とがありますが、この二つはそれぞれ方法が異なることも覚えておいてください。