血糖値を改善させるために食べたい食材

健康診断で血糖値が高いと言われてしまうと、とてもがっかりしてしまいますね。実際、高血糖が続いてしまえば糖尿病にもなりかねません。ただ、血糖値が高い段階でしっかり対策すれば、糖尿病にならなくて済むわけです。ご存知のように糖尿病は全身の血管が傷んでしまい、重大な症状も出てしまう病気です。

そう考えれば、糖尿病になる前に対策ができるチャンスとも言えます。ここでは血糖値を改善させるための食材をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

野菜を食べて血糖値を改善

まず、野菜全般はしっかり食べたいものです。野菜には食物繊維がたっぷり入っています。食物繊維は便秘改善の効果がよく知られていますが、実は血糖値にも良いのです。

食物繊維が食べ物を包み込むことで、小腸で糖質が吸収されるのを抑えてくれるからです。ちなみに食べる順番も工夫すれば、さらに効果的です。食事をする際、まず野菜を食べてからたんぱく質(肉や魚など)を食べ、最後にごはんやパンを食べるようにしましょう。

食後に血糖値を下げる「桑の葉」

続いてご紹介する食材は、桑の葉です。日本でも昔から養蚕に使われてきた葉っぱですが、実はHbA1cや食後血糖値を下げる効果が認められています。そのメカニズムは、DNJという成分が血糖値を抑えてくれるのです。桑の葉はサプリメントとしても市販されていますが、抹茶やパウダーなども市販されています。そこで、食事にふりかけたり、練り込んだりしてあげれば、効果的にそして楽しく血糖値対策ができます。

次にご紹介する食材は、ニガウリ(ゴーヤ)です。ゴーヤはご存知のように沖縄などで収穫される野菜で、独特の苦味がとてもおいしいです。沖縄では豚肉や豆腐などと炒めたゴーヤチャンプルーという料理が食べられており、全国的にも人気です。

ゴーヤにはチャランチンなどの有効成分が入っており、これが血糖の値を改善してくれます。ただ、ゴーヤは季節的にいつでも手に入るわけではありませんので、ゴーヤ茶を飲むというのもよいでしょう。

マイタケもおすすめです。動物実験で血糖を下げる効果が明らかになっています。このきのこはとても美味しく食べられますし、スーパーで気軽に購入することもできます。食べ方としてはオーブントースターなどで焼いて、醤油をかけるだけというシンプルな食べ方もおいしいです。他の野菜と炒めたりしても相性抜群です。

以上、おすすめの食材をご紹介しました。血糖対策の基本は食事療法ですので、ぜひ楽しく続けてみてください。