健康診断で糖代謝の判定がGで引っかかってしまった・・・

健康診断でG判定が出たと悩む人も多いですよね。このG判定とは何かというと、もう一度検査をした方が良いというものです。健康診断ではその結果にA~Iまで10段階の判断があります。

この内、HとIに関しては理由が異なりますが検査できなかったという判定となりますので、実質G判定は最も重いものだと考えて良いでしょう。ちなみに総合所見や生活習慣アドバイスなどをしっかりと読んでおくことも大事なことだと言えます。

健康診断で見られている糖代謝とはどんな数値なの?

健康診断において糖代謝という項目があります。この項目は簡単に書いてしまうと、糖尿病になっているかどうかを知るためものです。

基本的に血糖値、HbA1c、尿糖の3つを調べたものとなります。血糖値とHbA1cに関しては血液検査の結果、尿糖は尿検査の結果です。それぞれに簡単に内容を確認しておくと、血糖値とは血液中に含まれるブドウ糖の数値になります。

一般的に健康診断では空腹時血糖値をはかることになり、70~110mg/dl内の数値であれば正常値と判断されるので覚えておきましょう。

HbA1cは過去1ヶ月~2ヶ月で血糖値が高かったか低かったかを知るための数値です。4.6~5.6%以内であれば正常値だと考えて良いでしょう。尿糖に関しては尿に糖が含まれているかどうかであり、判定基準は陽性か陰性のみとなります。含まれていれば陽性、含まれていなければ陰性です。

健康診断の数値だけでは糖尿病と判断できない場合も

糖代謝の項目に含まれる3つの数値を鑑みると、糖尿病であるかどうかの判断ができると言えます。しかし、あくまでも健康診断は1回きりの検査しか行わないので正確に糖尿病かどうかを知りたいのなら、ともかく医療機関できちんとした検査を受ける必要があるのです。

ブドウ糖負荷試験と呼ばれるものがあるのですが、採血を何度か行って血糖値の値がどう推移するのかで糖尿病であるかどうかを具体的に判断できます。健康診断の結果では糖尿病ではなかったとしても、予備軍である可能性は残りますので、食生活や生活習慣の見直しをした方が良いでしょう。