GI値が高い炭水化物の中でも「おそば」はGI値が低い!?

ダイエットを考えた時に炭水化物の摂取は控える必要があります。その際にはカロリーの数値だけでなくGI値についても確認が必須になり、代表的な例としてうどんやパスタなどの麺類よりもおそばを勧めるケースが多く見受けられます。

炭水化物のGI値の比較

まず食事に際して摂取する回数が多いお米については精白米が81になるのですが、その一方で小麦系の食品は90台になる事が多くあります。数値としてもっとも高いのはフランスパンで93になり、麺類ではうどんが85でパスタが65になります。小麦系の食品ではそれ以外にもパンやケーキなどもGI値が高い食品として要注意になるのですが、その一方でなぜおそばは注意の対象から外れるのでしょうか。

実はそばの場合は数値が54とされており、これはさつまいもなどのイモ類と同程度になりますので、炭水化物の中では玄米と共に数値が低い食品に分類されます。なぜ数値が低いのか、そもそも原材料として使われている蕎麦の実はタンパク質やビタミンなどが豊富に含まれており、加えて食物繊維も多いことから糖としての吸収が穏やかで急激な血糖値の上昇が抑えられるのです。

蕎麦屋で食べる際の注意点

ただ炭水化物の中でもGI値が低いおそばであっても食べる際にはいくつか注意点があります。まず蕎麦屋を選ぶ際には十割蕎麦・二八蕎麦・逆二八蕎麦などと店ごとに蕎麦粉の配合割合が異なりますので、できるだけ十割蕎麦を提供している店を選ぶ事が勧められます。特に逆二八蕎麦の場合は蕎麦粉2に対して小麦粉8と非常に多く配合されていますので血糖値の上昇を招きやすい傾向があるのです。

また食事の際には主食のおそばだけでなく副食もバランスよく食べる事が血糖値を低く抑える点で重要になります。注文に際してはメニューを眺めて野菜をふんだんに使ったおかずも同時にいくつか注文しておくと良いでしょう。また天ぷらなどを注文する場合には衣に小麦粉が使われていますので、衣を少し取り除くなど手を加える事も有効になります。