朝からGI値の高い料理を食べると血糖値が上がる!?

1日の始まりである朝はしっかり食事を摂る事が盛んに勧められています。以前より単身者の方は朝ごはんを抜く傾向が強く、コーヒーなどを飲むだけで終わらせる事も多いのですが、最近では大学などで学生向けに100円朝食を提供するなど社会的に様々な対応がとられています。

ただその一方で気をつけておきたいのは、一日の始まりだからといって朝からGI値の高い料理を食べると血糖値は急激に上がることになり、ダイエットや健康面で大きな問題を引き起こす事になるのです。

朝食で食べる料理の傾向

ダイエットを考えた時の食事の仕方として、一般的に睡眠までの時間が近くなる夜間は食事を控えて、その一方で朝や昼のご飯をしっかりと食べる事が勧められています。

特に起床後は丸1日身体を動かす事になりますので多少はカロリーをオーバーしても問題ないと捉えられているのです。たしかにカロリー面で考えればこれから一日掛けて身体を動かしますので多少は量を多く食べても問題ないようにも見えるのですが、一方で血糖値の面から見れば事情は大きく異なります。

朝食の内容について細かく見た時にご飯・パン・コーンフレークなどを食べる事が多くなります。このあたりについては昼食や夕食などと差はないのですが、主食と副食の割合について朝は時間的に余裕が無い事から副食の数が少なくなる傾向があります。

例えば炭水化物が1に対して野菜は1やそれ以下になるなど割合は少なく、ご飯やパンなどをそれほど多く食べなくても潜在的に血中の糖が上昇しやすい状況にあるのです。

朝からGI値の高い料理を食べた場合の問題

では朝からGI値の高い料理を食べた場合にはどのような問題があるのでしょうか。もっとも懸念されるのは血糖値の急激な上昇に伴いインスリンが過剰に分泌される点で、これにより血中の糖分が急上昇の後に一気に少なくなり、昼をまたずにお腹がすいたり集中力が切れることもあるのです。そのため血糖値が緩やかに上昇する食品を選び、昼食の時間まで持たせるように心がけると良いでしょう。