GI値は調理法や食べ合わせで変化する!?

血糖値を気にしている人の多くはダイエットも行っている確率が高いです。そのダイエットで重要になるのが摂取するカロリー量ですね。

体重を減らすのならともかくカロリーを抑えた食事をすることになるのですが、同じカロリーでも太りやすい食品と太りにくい食品というものが存在します。同じカロリーだったら、何を食べても同じじゃないのと思う人もいるかもしれませんが、その理由はGI値というものです。

GI値を低くするための食品や調理法

GI値とは簡単に書くと食品ごとの血糖値の上昇度合いを数値化したものになります。食べ物を食べることで人間は消化、吸収してエネルギーを作り出すのですが、この時に血液中に糖質が多く作られてしまうのです。

この血液中の糖質こそが血糖値の値になるのですが、食材によってその上昇度というのは異なるのです。それをわかりやすく示しているのがGI値であると考えてください。つまり、GI値の低い食品を口にすることで、同じカロリーでも太りにくいものを食べていると言って良いでしょう。

このGI値なのですが、食品それぞれに数値があり、インターネットで検索をすれば簡単に見つけることができます。そして、ここからが問題なのですがGI値は調理の方法や食べ合わせによっても増減するのです。

例を出してみると、日本人の主食である米ですが、炊いたご飯よりもお粥にした方がGI値は低くなります。基本的に穀物系の場合は精白するとGI値が高くなると考えてください。調理方法は基本的には消化しにくくするようにするのがポイントです。麺類なら多少固めに茹でるようにするなど工夫してみてください。

GI値を低くするための食べ合わせには?

食べ合わせによるGI値の低下に関しては、大きくは4つあります。炭水化物をとる時には食物繊維ととると消化される時間を延ばすことができるので、GI値は低くなります。これと同様になるのですが、炭水化物にたんぱく質、脂質、有機酸などを組み合わせると消化時間を延長することが可能です。

例を出してみると、食物繊維なら食前に生野菜のサラダを食べるようにする、たんぱく質ならリゾットのような乳製品と炭水化物の組み合わせが良いでしょう。脂質は炒飯にすることが効果的ですし、有機酸の場合はお寿司などで使われる酢飯ですね。