食べ物のGI値は糖質量や消化スピードで決まる!?

GI値は血糖値をコントロールする上で知っておきたい言葉です。簡単に説明しておくと、GI値とは食品によって血糖値の上昇具合の違いがあることを示した数字になります。

このGI値ですが、それぞれの食品に含まれる糖質の量であったり、消化されていくスピードで数値が決まってくると考えてください。つまり、GI値が高ければ高いほど、糖質は多く含まれており早く消化されるのです。反対にGI値が低ければゆっくりと消化されていき、糖質も高くないので血糖値もそれほど上昇しません。

GI値は糖質の量や消化スピードで決まる?

また、食品の中にはGI値を下げる働きをするものがあります。その代表的なものが食物繊維です。他にも豆類や乳製品などに関してもGI値を下げる効果があるとされています。また、GI値の高い食品であっても調理方法によってはGI値を下げることが可能です。

代表的な例としては白米なのですが、そのまま食べるよりもお粥にすることでGI値を下げることができます。上でも触れたようにGI値は食べ物に含まれる糖質の量や消化されるスピードによって決まりますので、そこをしっかりと理解しておくことが大切です。

高血糖であったり、糖尿病で悩んでいる人は食事療法を行っていることがほとんどですが、この時にGI値の低い食品を使うことで血糖値をより効率良くコントロールすることができるでしょう。また、食事の仕方としては1回の食事量を減らして、数時間おきに食事をするといった方法もあります。

これは体内の血糖値を一定の数値でコントロールするためのものですね。食事の量を減らすことによって、血糖値を上げすぎることがないので、インスリンが不足していても血糖値が下げやすくなる食べ方だと言えるでしょう。

消化スピードの遅い食品を食べる時に気をつける事

品別にしたものです。消化がされにくく腹持ちの良い食品ほどGI値が低くなっていますので、ダイエットに利用する人も少なくありません。GI値の低い食品を食べるようにするのは良いのですが、1つ気をつけておきたいのが、栄養バランスが偏った食事にならないことです。

栄養バランスが崩れてしまうと、健康面でも問題が出るだけではなく、日常生活も不便になってしまいます。ですので、GI値を気にすることは良いのですが、あまり囚われすぎないようにすることも大切だと覚えておいてください。ちなみにですが、胃腸の機能が弱っている時にもGI値が低い食べ物は効果的だそうです。