食後の血糖値の上昇率には個人差がある!?

血糖値の上昇率は人それぞれ

食後は誰でも血糖値が上がるものですが、人によって血糖値の上昇率には差がありますので、中にはやたらと上昇する人も居れば一般的な上昇率よりも低い人だって居るでしょう。

また、少しくらいであればちょっと基準より高くてもそこまで心配する必要は無いですし、上昇率にこだわりすぎるよりも常時の血糖値に気を配りましょう。個人差はあれど食事の血糖値は必ず上がるものですから、よほど上昇率が異常でない限りは24時間における総合的なコントロールに目を向けた方が良いでしょう。

そして血糖値の上昇率における個人差ですが、これは普段どんな食事をしているか? という問題もかなり影響してくるという事も覚えておきましょう。

当然血糖値が上がりやすいものを食べれば食事の血糖値は上昇しやすいですし、そうでない人は血糖値の上昇を抑える事が出来る訳です。つまり、食事の血糖値の上昇率が高い人は、体質的な問題と言うよりは普段から高血糖になる食べ物を摂取している傾向が多いはずです。

炭水化物の摂り過ぎは血糖値の上昇率に歯車をかける?

個人差に関してはやはり食べ物の影響が大きいのですが、甘いチョコレートスナック菓子など、カロリーの高そうな物を食べると血糖値が上がると誤解される事があります。

確かに高カロリーも血糖値に影響を与えますが、どちらかと言えばエネルギーになりやすい炭水化物の方が血糖値を上げやすい事実があるのです。この話からも分かる通り、やはり血糖値の上昇率における個人差とは食べ物が深く影響している、という事実が裏付けられるのです。

もしも食後の血糖値の上昇率が高すぎると悩んでいるなら、まず炭水化物を控えて野菜を多くして、なるべくカロリーを標準的な数字に下げると良いです。また、体質的な問題もあるにはありますが、体質的な問題よりも食事の方が個人差における影響力が高いですし、そもそも体質的な問題は自分でなんとか出来る事ではありませんから、とにかく食事の内容に気をかけて下さい。