インスリン治療中に運動で低血糖になるとどうなる?

インスリン治療している意味が無くなる?

インスリン治療をしているのであれば血糖値に何かしら問題がある事は言うまでもないでしょうが、運動をして低血糖になってしまった場合、体が血糖値を正常に戻そうと必要異常に活発な活動をしてしまうために、血糖値の調整バランスがおかしくなって頭痛や吐き気などの症状を発症します。

そして個人差があるとは言え、食後などに激しい運動などをすると脱水症状などを引き起こしてしまう事があるので、運動をするにしても十分に考えて体を動かさなければなりません。

そもそもインスリン治療とは、血糖値をコントロールするためのインスリンが足りないからインスリン治療を行う訳ですから、その治療をしている時に血糖値のコントロールを不安定にするような激しい運動は避けた方が無難でしょう。

特にインスリン治療を受けている人は健康な人に比べて血液の粘土が増しやすく、運動をして低血糖になるとすぐに水分不足になるので、こま目に水分補給した方が良いでしょう。

治療中に一番気をつけるのは脱水症状対策

低血糖になると頭痛や疲れもそうですが、インスリン治療中に運動をして低血糖になった場合、やはり一番危険視されているのは脱水症状なので、もう少し脱水症状について詳しく説明致しましょう。

まず脱水症状を防ぐためにはブドウ糖などの成分を補給する事が大切なので、ブドウ糖が含まれているジュースを携帯して運動する事を強く薦めます。そして運動後に血糖値が下がった場合は間違いなく血流が増えているので、これを抑える必要性もあります。

とにかく運動をするとその分エネルギーを消費しますから、激しい運動をすればするほど血糖値が下がり、結果的にブドウ糖や水分を沢山補給して下がった血糖値を上げる必要に駆られます。

そしてそうした対策を怠ると脱水症状や体の疲労、頭痛などの症状に繋がってしまいますので、なるべく激しい運動は控えめにして、もし運動するとしても甘い飲み物などを手放さず、常にブドウ糖などを摂取する心がけが大切になるでしょう。